執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
二重埋没法はとても多くの方がやっています。
しかし、二重埋没法はいずれ二重ラインがとれてしまいます。
とれてしまってから、二重切開で修正手術を検討される方が非常に多いです。
ですが、一度でも二重埋没法をやると二重切開はやりづらくなるのはご存知でしょうか??
今回も「ゆだくり」「ゆだクリッ」のドクターゆだが詳しく解説して参ります。
本記事のテーマ:「1度でも二重埋没法をやると、二重切開で修正手術はやりづらい3つの理由。」
このサイトの信頼性:このサイトを作成している私は、美容外科医・形成外科医(日本形成外科学会認定)です。
2017年のMEVOS美容整形国際学会では一流美容外科医のトロフィーを受賞しました。
目周りの医学雑誌特集号の執筆経験もあります。
(著者プロフィールへ)
読者さまへのメッセージ:この記事を読めば、1度でも二重埋没法をやると、二重切開はやりづらくなる3つの理由が分かります。
それでは参りましょう。
1度でも二重埋没法をやると、二重切開はやりづらいです。
やりづらくなる理由は3つあります。
ひとつずつご紹介しましょう。
1度でも二重埋没法をやると、二重切開は腫れやすいです。
理由は、埋没法の糸が、いろいろなところに癒着を起こしていて、癒着を剥がすダメージが多くなるからです。
また、埋没法でダメージが加わると、弱い小さな血管が増えます。
そうすると腫れやすく、出血しやすいまぶたになるのです。
これは、多くのお客様がご存知ありません。
明らかに、二重切開中の出血量が多くなります。
1度でも二重埋没法をやると、二重切開後予想外の二重ラインが出やすいです。
理由は、埋没法の糸の癒着が完全には取れないことがあるからです。
1度でも二重埋没法をやると、二重切開後予想外の二重ラインが出やすいのです。
二重埋没法のやり方によっては二重切開のときに抜糸が難しいです。
瞼板法やループ法は比較的抜糸がしやすいですが
点留め固定法や挙筋法は非常に抜糸がしにくいです。
二重埋没法のやり方によっては二重切開のときに抜糸が難しいのです。
上記の4つの理由で、1度でも二重埋没法をやると、二重切開は難易度が上がります。
埋没法を受けたことがある方は頭に入れておきましょう。
今回の記事は以上になります。
他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。
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