執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
2023年10月21日加筆修正
今ではこのコラムを書いたときから研究が大分すすみ
考え方、手術手技も全く異なっているため
加筆修正致します。
埋没法について詳しく知りたい方はぜひこちらをご参考ください。
前回のコラムでは二重埋没法の目やまぶたへのダメージについてお話しました。
埋没法は目を閉じたときに、黒目と接する粘膜部分がガタガタになり、目やまぶたへのダメージになります。
ところが、糸をかける位置でこのダメージは異なります。
糸をかける位置は①②③で分けることができます。
①:挙筋法(きょきんほう)
②:瞼板上縁法(けんばんじょうえんほう)
③:瞼板法(けんばんほう)
といいます。
目やまぶたへのダメージだけを考えますと
③>②>①
の順にダメージは大きくなります。
つまり瞼板法が一番目には良くありません。
瞼板上縁法より挙筋法の方が目へのダメージは少ないです。
「じゃあ、挙筋法が一番いい方法なのですか?!」
とカウンセリング時に聞かれますが
「挙筋法よりも瞼板上縁法の方がおすすめです。」
と私はお答えしております。
現在は挙筋法をベストと考えております。
確かにダメージだけを考えると挙筋法の方がダメージは少ないです。
そのため一時期の私は挙筋法ばっかりやっておりました。
が、、、
挙筋法には欠点があるのです。
現在の改良型挙筋法ではこの欠点は克服済みです。
それは
「挙筋法は幅広めの二重をつくると眼の開きが悪くなりやすい」
「挙筋法は二重ラインが弱くなりやすく、長持ちしない」
この2点です。
このコラムを読んで
「わ、わたしも、、、」
とお思いの方はたくさんいらっしゃると思います。
そうなのです。
この2点のデメリットのために私は現在、二重埋没法で挙筋法を選択することはまずありません。
現在は改良型挙筋法をベストとして選択しております。
詳しくは↓をご覧いただきたいです。
ABOUT
美容整形の未来をより良きものにするために大事なのは「多様な患者さまが正しい情報を得続け、自分に合った医師や方法を選ぶこと」だと思います。FUTAEは、患者さまのサステナブルな二重整形を、美容外科医と眼科医のコラボによって支援していきます。
お電話でのご予約
Webからご予約
カウンセリング予約