二重整形プチ切開とは？？腫れや傷跡、仕上がり、効果は永久か？？

執筆・監修湯田竜司医師

湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決！」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。

二重整形プチ切開を調べているあなた
「二重整形で永久二重が欲しいけどばっさり切るのは怖い…プチ切開ならそんなに怖くないかな？腫れも少ないって聞くけど本当？？」

今回も「ゆだクリッ」「ゆだくり」のドクターユダが、こういったお悩みに答えます。

この記事は、こんな悩みをもつあなたに向けて
「二重整形プチ切開の腫れや傷跡、仕上がり、効果は永久か知りたい」

上記でお悩みのあなたは、この記事を読めば悩みが解決することでしょう。

本記事のテーマ
「二重整形プチ切開とは？？腫れや傷跡、仕上がり、効果は永久か？？」

記事の信頼性
記事を書いている私は、美容外科医・形成外科専門医（日本形成外科学会認定）で、美容整形国際学会でも受賞歴があります。
国内医学雑誌特集号にも「まぶたの美容整形手術について」執筆している専門家です。
二重整形プチ切開に関しては専門家です。
（著者プロフィールへ）

二重整形プチ切開とは？？腫れや傷跡、仕上がり、効果は永久か？？

二重整形プチ切開とは？？腫れや傷跡、仕上がり、効果は永久か？？現役の美容外科医が解説します。
それでは参りましょう。

二重整形プチ切開とは？

二重整形プチ切開とは、二重切開法の一種です。
二重ミニ切開ともいいます。
切開線の長さを短くして、切開法の欠点である「ダウンタイムの長さ」を極力短くすることができます。
まぶたの中央に二重をつくり、切開線の内側と外側は「クセ」で二重ラインをつくります。

二重整形プチ切開はどんな方におすすめ？

二重整形プチ切開は
永久二重が欲しいけど、ばっさり切るのは怖い
なるべく腫れないで二重切開をしたい
二重ラインにそんなにこだわりはない
というあなたにおすすめです。

ただし
まぶたが厚ぼったい方に二重プチ切開をすると
切開したところだけが二重になり、切開線の内側と外側は、「クセ」で二重ラインができるため
とても不自然になるのでやめておいた方がいいでしょう。

また二重ラインにこだわりがある方にもおすすめできません。
切開線の内側と外側は「クセ」でラインができますので
大体の仕上がりになります。

実際、ほとんどの方は、
まぶたをすっきりさせたい方
二重ラインにこだわりがある方
が多いので、二重プチ切開をおすすめすることはほとんどありません。

二重整形プチ切開の腫れ

二重整形プチ切開の腫れは、二重全切開の半分程度の腫れです。
確かに、二重全切開に比べて腫れは少ないですが
二重全切開でも、二重幅を狭めにすれば腫れは少ないので、あまり腫れにこだわる必要はないでしょう。

二重整形プチ切開の傷跡

二重整形プチ切開の傷跡は、目を閉じたときに、二重の真ん中だけ少し傷跡があるので、逆に不自然です。
それに比べ、二重全切開は、二重ラインに傷跡ができるため、逆に自然ですね。

二重整形プチ切開の仕上がり

さきほども説明致しましたが
二重整形プチ切開は、大体の二重ラインになります。
切開しない、内側と外側は「クセ」で二重ができるからです。

二重整形プチ切開は永久？？

二重整形プチ切開は、基本的には効果は永久です。
ただし、１００人に１人ほど、切開したにも関わらず二重が取れてしまう方がいらっしゃいます。
その場合は、より強力な手術方法で二重にする必要があります。
最初から強力な手術方法でなぜやらないの？？
とお思いかもしれません。
強力な手術方法は、傷跡が目立ったり、目を閉じたときの凹みが目立つ
といった欠点があるからなのです。

今回の記事は以上になります。

他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。

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