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二重埋没法の目やまぶたへの負担(ダメージ)について。

執筆・監修湯田竜司医師

執筆・監修湯田竜司医師

湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。

 
前回のコラムでは二重埋没法の中で何点留めがいいのかを解説致しました。
点固定でしたら3点留めがおすすめで、4点止め以上は目やまぶたへの負担(ダメージ)が強いためおすすめしませんでした。

今回のコラムでは二重埋没法の目やまぶたへのダメージについてお話してまいります。

二重整形のなかでも一番気軽に受けられるため、二重埋没法は非常に人気の施術です。
しかし、5年10年経ったのち
「目がゴロゴロする」
「目が痛い」
「目の違和感が治らない」
「頭痛がする」
「目の開きが悪くなった」
とお困りの方が少なからずいらっしゃいます。

実は二重埋没法は、下の図のようなやり方なのですが

二重埋没法説明図1

まぶたが持ち上がるときに皮膚も一緒に引き込まれるように、糸をかけることで二重まぶたは出来上がります。

目を閉じると黒目は、実は上に回転するのですが(白目をつくるときは目を閉じながらまぶたを上げます。すると黒目が上にいくのでまぶたに隠れるのです。これをベル現象といいます。)
埋没法によってなめらかだった粘膜がでこぼこになることで黒目(角膜)に傷がついてしまうのです。

二重埋没法説明図2

4点以上ですとそのダメージがひどくなってしまいます。
そのため点留めでしたら3点止めを私はおすすめするわけです。

なるべく長持ちさせ、なおかつ、目やまぶたのダメージを少なくしたいからですね。

ところで、糸をかける位置で①②③が図に書いてありますが、この位置によっても目やまぶたへのダメージは変わっていきます。

次回は糸をかける位置での二重埋没法のメリットデメリットを解説してまいります。

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