お電話でのご相談・ご予約
03-3543-1107執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
二重切開手術は、永久的な二重まぶたを形成する美容整形として人気ですが、手術にはリスクも伴います。
本記事では、眼科医・美容外科医としての豊富な経験をもとに、二重切開法における失敗リスクとその回避法について詳しく解説します。
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、正しい情報をもとに賢い選択をしましょう。
・二重切開法の主なリスク
・失敗例とその原因
・リスクを回避するための具体的な方法
リスク詳細:術後の腫れは個人差がありますが、特に二重幅が広い場合や体質によっては長引くことがあります。
回避策:
・二重幅を欲張らないようにする。
・術後に冷却を行い、腫れを最小限に抑えます。
・手術前に医師と体質や希望を十分に相談し、最適な術式を選ぶことが重要です。
リスク詳細:内出血による青あざや黄色いあざが術後数週間続くことがあります。
回避策:
・術後の安静を心がけ、目をこすらないように注意します。
・術前にビタミンKを含む食事を摂るなど、血流を良好に保つ準備をします。
リスク詳細:体質や術式によって、目を閉じた際に傷跡が目立つ場合があります。
回避策:
・傷跡が目立たない手術方法を選び、アフターケアを徹底します。
・半年〜1年経過しても改善が見られない場合、修正手術を検討します。
リスク詳細:腫れが引くまでは食い込みが不安定になり、強すぎたり弱すぎたりすることがあります。
回避策:
・術後半年は様子を見て経過を観察します。
・状況によっては、修正手術で適切な食い込みに調整します。
リスク詳細:睫毛の上に皮膚がぷっくり乗っている状態です。二重の引き込みが弱かったり、睫毛の上の皮膚のたるみが強い状態です。
回避策:
・術後半年は様子を見て経過を観察します。
・状況によっては、修正手術で二重の引き込みを強くしたり、睫毛の上の皮膚のたるみを切除します。
リスク詳細:二重幅が広すぎる、狭すぎる、左右非対称などのトラブルがあります。
回避策:
・手術前に医師とのカウンセリングを十分に行い、具体的な希望を伝えます。
・必要に応じて修正手術を検討します。
・手術のたびにまぶたにダメージが加わるため、理想とする幅に固執せず、ある程度の妥協も検討してください。
リスク詳細:術後、まぶたの感覚が一時的に鈍くなる場合があります。
回避策:
・時間とともに改善するため、焦らず経過を見守ることが重要です。
・神経を避ける術式を採用する医師を選びましょう。
リスク詳細:術後、ストレスや過剰な意識が原因で不定愁訴が現れることがあります。
回避策:
・精神的なストレスを減らし、気にしすぎないように心がけます。
・必要であれば医師に相談し、適切な対応を受けます。
手術の成功率を上げ、リスクを最小限にするために、以下のポイントに注意しましょう。
1.信頼できる医師を選ぶ
・形成外科や眼科の専門医で、豊富な症例経験を持つ医師を選ぶ。
下記の記事をご参考ください↓
二重整形 名医の探し方
2.十分なカウンセリングを受ける
・自分の希望を詳細に伝え、医師からリスクについても十分に説明を受ける。
3.術後ケアを徹底する
・術後のケアが仕上がりに大きく影響します。医師の指示に従い、適切なケアを行いましょう。
4.リスク許容度を確認する
二重切開手術は、予期せぬ経過をたどる場合もあります。術後半年間の経過観察に耐えられない場合は、埋没法を選択するのも賢明な判断です。
二重切開法は、美しい仕上がりを目指せる手術ですが、リスクや失敗例も存在します。本記事でお伝えした内容を参考に、正しい知識を持って手術を検討してください。
信頼できる医師のもとで、安心して手術を受けられるようお手伝いできれば幸いです。
ABOUT
美容整形の未来をより良きものにするために大事なのは「多様な患者さまが正しい情報を得続け、自分に合った医師や方法を選ぶこと」だと思います。FUTAEは、患者さまのサステナブルな二重整形を、美容外科医と眼科医のコラボによって支援していきます。
お電話でのご予約
Webからご予約
カウンセリング予約