執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
二重整形で埋没法を考えているあなた
「二重整形埋没法をしたいけど、取れるらしい・・・どういうことか詳しく教えてほしい。」
今回も「ゆだクリッ」「ゆだくり」のドクターユダが、こういったお悩みに答えます。
この記事は、こんな悩みをもつあなたに向けて
「二重整形埋没法で取れてしまうとはどういうことなのか知りたい」
上記でお悩みのあなたは、この記事を読めば悩みが解決することでしょう。
本記事のテーマ
「二重整形埋没法は取れる??美容外科医が詳しく解説します。」
記事の信頼性
記事を書いている私は、美容外科医・形成外科専門医(日本形成外科学会認定)で、美容整形国際学会でも受賞歴があります。
国内医学雑誌特集号にも「まぶたの美容整形手術について」執筆している専門家です。
二重整形埋没法に関しては専門家です。
先生)みなさんこんにちは!Dr湯田です☆!
みちこ)先生今回のテーマは何でしょう!!☆
先生)はい!今回のテーマは
【二重整形埋没法をしたけど二重が取れた!これってどういうこと?】 です。
先生)埋没法は永久ではないのでいずれ取れてしまうというのは
以前あげた動画でお話ししていると思うんですが、
先生)“埋没で二重が取れる”この意味についてはお話してなかったですね。
みちこ)そうですね!埋没で二重が取れるって糸が出てきたりとかですか?・・
先生)お。いいね。この埋没で二重が取れるでよく勘違いされがちなのが、
(みちこ)湯田先生からみて埋没で二重が取れるというのはどういう事ですか?
先生)はい。埋没で二重が取れるというのは
二重整形する前のまぶたに戻る
二重埋没法で整形した二重ラインが弱くなる
というのが正解です。
というわけではないんですね。
取れる、といっても、糸が取れるわけではありません。
また糸が切れたり、ちぎれたりすることもほとんどありません。
じゃあなぜ取れるの?
というと、糸がまぶたのお肉にどんどん食い込んでいってしまうんです。
埋没法で二重ができるのは、皮膚のコラーゲン部分に糸がくっついているからなんです。
まばたきのたびに、糸が少しずつ奥まで食い込んでいきます。
すると、やがて、コラーゲンから離れてしまい、せっかく埋没法でつくった二重ラインが
元のまぶたに戻ってしまったり
二重ラインが弱くなってしまうんです。
みちこ)なるほど。
先生、埋没糸にかかわることでいくつかご質問いただいたのでご回答お願いします。
先生)どうぞ☆
Q.以前した埋没が取れてしまい、今度は切開を考えています。
埋没糸は全て除去してもらえますか?
→A.当院の切開法の手術には埋没糸の除去も含まれていますのでとります!
ただし、埋没してからかなりの年月が経っていると埋没糸がまぶたに強く癒着している為、
無理に剥が層とすると、まぶたを傷つけてしまう恐れがあるんですね。
なので、無理のない範囲で埋没糸を可能な限り抜去するのが正解です!
みちこ)次の質問です!
Q,埋没糸が残ったまま次の手術をすると目によくないですか?
→A.目に良くないことがあるので、二重切開の時に可能な限り糸を取り除いたほうがいいですね。
Q.埋没の糸をとっても二重ラインは残ったままですか?
→A.基本的には、糸を取ると、二重ラインは消えてしまうことがほとんどです。
しかし、ときに、糸を取っても1ヶ月ほどは二重ラインが残ることも珍しくありません。
1ヶ月以上二重ラインが残ることは、まれなことです。
Q.埋没の手術をした後、目を擦ったりすると埋没糸は外れたりしますか?
→A.ほとんど心配いりません。ですが、目を擦るのは、目に良くないので擦らないほうがいいですね。
Q.埋没糸の留め方よってゴロゴロが出るのか?
→A.はい。目のゴロゴロがでないように工夫する必要があります。
目のゴロゴロは、まぶたの裏側の粘膜がデコボコすることが原因であることがほとんどです。
ですから、裏側の粘膜が極力痛まないように手術をする必要があります。
今回の記事は以上になります。
他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。
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美容整形の未来をより良きものにするために大事なのは「多様な患者さまが正しい情報を得続け、自分に合った医師や方法を選ぶこと」だと思います。FUTAEは、患者さまのサステナブルな二重整形を、美容外科医と眼科医のコラボによって支援していきます。
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