執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
二重整形をしたいあなた
「二重整形したいけど痛いのかな??痛いのはいやだ・・・」
今回も「ゆだクリッ」「ゆだくり」のドクターユダが、こういったお悩みに答えます。
この記事は、こんな悩みをもつあなたに向けて
「二重整形で痛い思いをしたくない」
二重整形をしたいと考えている。
整形は麻酔をするから痛くないという記事は読んだことはあるが、どんな麻酔があるのか、また麻酔をするときの痛みはどうなのかについて気になっている。
また痛くなくなる方法があれば知りたいと考えている。
上記でお悩みのあなたは、この記事を読めば悩みが解決することでしょう。
本記事のテーマ
二重整形をする際に受ける麻酔がどの程度痛いのか。
二重整形で用いられる麻酔の種類や、その痛みについて取り上げる。
また痛みを緩和させる方法についてまとめる。
記事の信頼性
記事を書いている私は、美容外科医・形成外科専門医(日本形成外科学会認定)で、美容整形国際学会でも受賞歴があります。
国内医学雑誌特集号にも「まぶたの美容整形手術について」執筆している専門家です。
二重整形の痛みに関しては専門家です。
(著者プロフィールへ)
二重整形は痛いのか?
麻酔の痛みについて。
局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔って何?
麻酔をする際の痛みの緩和方法について
美容外科医湯田が超解説してまいります。
結論から言うと「二重整形はほとんど痛くない」です。
ただし、「麻酔の上手な先生がやると、二重整形は痛くない」です。
二重整形が本当に痛くないなら、「二重整形は痛くない!!」とみんな知っているわけですが
麻酔の上手じゃない先生がやるから
「二重整形は痛かった…」
とネットなどで口コミが広がってしまうわけです。
ですが、湯田眼科美容クリニックのドクター湯田で手術を受けられた方は
「二重整形はほとんど痛くなかった!!」
となるわけです。
麻酔の上手な先生がやると二重整形は痛くないのです。
二重整形をする際の麻酔の種類とは?順に解説してまいります。
局所麻酔
まぶた周辺に麻酔薬を注射するのが局所麻酔(部分麻酔)です。
上手か上手じゃないか、一番腕がわかるところです。
局所麻酔の上手な先生がすると、二重整形は本当にほとんど痛くありません。
ただし、局所麻酔が上手じゃない先生がやると、地獄の苦しみを味わうことになります。
局所麻酔が上手な先生がやれば、二重整形はほとんど痛くないのです。
次にご紹介するのが、笑気麻酔
鼻や口にチューブを挿入して、「笑気」を吸いこみます。
笑気を吸うと、意識がぼーっとして、痛みを感じづらくなります。
笑気麻酔をすると、人によって感じ方が違います。
多くの方が、リラックスしてぼーっとして、痛みが感じにくくなるだけですが
人によっては、めまいがしたり
気持ち悪くなったりすることも、非常にまれにはあります。
ですが、ほとんどの方はリラックスして痛みが感じにくくなるだけなので、あまり心配はいりません。
局所麻酔だけだと怖い方は、笑気麻酔はおすすめです。
最後にご紹介するのが静脈麻酔です。
静脈麻酔は、完全に眠ってしまいます。
眠っているうちに手術が終わりますので、まったく痛くありません。
わずかの痛みも怖い!!
という方は静脈麻酔をご検討ください。
麻酔の注射の痛みはどれくらいなのか。
局所麻酔の場合は、麻酔の上手な先生でしたら片側4,5回ほどチクッとしますが
ほとんど痛みはありません。
一瞬、チクっとする程度です。
笑気麻酔を組み合わた場合は、そのチクも相当軽くなります。
静脈麻酔の場合は、痛みを覚えていないですね。
麻酔の注射で痛みを感じやすい人の特徴をご紹介します。
①注射が苦手な人・注射で怖い思いをしたことがある人
痛みは、そのときの感情で弱くもなり、強くもなります。
過去にトラウマがある方は、その恐怖から
痛みの感じ方が強くなります。
②緊張している人
緊張していると、痛みに全神経がいきますから
ますます痛みを感じやすくなります。
麻酔の注射で痛みを緩和するためにはどうすればいいのでしょうか?
①痛いの痛いの飛んでゆけ原理(ゲートコントロール理論)
私の麻酔は痛くないと評判ですがそれには理由(コツ)があります。
実は「痛いの痛いの飛んでゆけ原理」ゲートコントロール理論)を応用しているからです。
詳細は上記記事にありますが
下記に抜粋してご案内します。
「痛いの痛いの飛んでゆけ」の効果は、
ひとつには「痛いのが飛んでいった!!」とイメージさせ、
緊張を和らげることで痛みを抑えます。
さらに
「痛いの痛いの飛んでゆけ!!」の「痛いの痛いの」のセリフのときに周辺をなで
なでられるという刺激で痛みをごまかすことができます。
これは「人間の脳はいろいろな刺激があると、痛みがよく分からなくなる」という原理の応用です。
この原理を応用して、ドクター湯田は局所麻酔のときに、注射するところのまわりをなでて、痛みを和らげているのです。
この原理はいろいろな医療機器で実は応用されています。
例えば「サーマクール」です。
このサーマクールには施術中の痛みを和らげるために振動を加えられる装置がついています。
「痛いの痛いの飛んでゆけ原理」は「ゲートコントロール理論」と、とてもかっこいい名前があるのでした。
(上記は関連記事の抜粋)
②麻酔のオプションをつける
笑気麻酔や静脈麻酔のオプションをつけることで痛みをより抑えることができます。
③細い針を使用しているクリニックを選ぶ
細い針は、太い針より痛くありません。
当院で使用する針は
34G針という、特注品を使用しています。
ストレスボールに限らず、なにを握ることで、意識を痛み以外に集中することで
痛みを抑えることができます。
実際、私も、ひげ脱毛をやるときは
寝ているベッドの端っこをギュッと握りしめます。
そうすることで幾分、痛みは軽減される?というか、我慢できるのを、体感しております。
全身麻酔を選択することは可能なのか。
これはさすがにおすすめしません。
全身麻酔は、のどに、呼吸器を装着する必要があります。
のどが呼吸器で傷んでしまったり
副作用の方がメリットよりもはるかに上回るからです。
全身麻酔は選択しないほうがいいでしょう。
湯田眼科美容クリニックは麻酔時の痛み0を目指しています。
さまざまな理論を駆使しておりますので
痛みにも弱い方もどうかご安心ください。
いかがでしたでしょうか?
二重整形は痛かったというお声が結構耳にしますが
当院で手術された方で痛かったというお声はほとんど聞きません。
このように、二重整形は、実は痛くないんだということがお分かりいただけたら幸いです。
今回の記事は以上になります。
他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。
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美容整形の未来をより良きものにするために大事なのは「多様な患者さまが正しい情報を得続け、自分に合った医師や方法を選ぶこと」だと思います。FUTAEは、患者さまのサステナブルな二重整形を、美容外科医と眼科医のコラボによって支援していきます。
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