執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
目が腫れている間はバレます。
腫れが収まるとバレないことがほとんどです。
ただし、しばらく食い込みが強く不自然なこともあります。
腫れの期間や、食い込みが落ち着くまでの期間の程度は個人差がかなりあります。
3日~3カ月程度と大幅な個人差があります。
不自然な間はメガネやメイクでごまかすしかありません。
腫れもほとんど治まり、食い込みも自然になってもばれることがあります。
目をつむると糸の結び目がポコッと膨らんだり、白く浮き出る場合です。
湯田眼科美容クリニックではなるべくそのようなことがないように工夫をこらしております。
優しく泡洗顔ができる方は直後から大丈夫です。
決してこすらないようにして下さい。
お風呂は1週間くらいは控えてください。
シャワーなら直後から大丈夫です。
お風呂で体が温まると、まぶたが腫れてしまいます。
どうしてもお風呂に入りたい方は直後からでもよいですが、入浴後は濡れタオルで冷やすなどしてください。
お風呂やサウナに入った後、まぶたが腫れてしまい、ご不安の問い合わせを頂くことがよくあります。
ご不安な方は控えてください。
泡洗顔して傷口がしみる間は控えてください。
個人差がありますが3日~5日程度です。
またメイクする際は2週間くらいは優しくお願います。
傷跡は大幅な個人差があります。
針が通ったところがポツポツっと赤くなります。
2週間~2か月くらいで治まります。
その間はメイクやメガネなどでごまかすしかありません。
最初の麻酔が終わってしまえば、その後は全く痛くありません。
最初の部分麻酔も、ものすごい痛がりさんで、怖がりさんでも、皆さん
「大して痛くなかった。チクっとしたくらい。」
とおっしゃいます。
部分麻酔も痛くしないコツがあります。
湯田眼科美容クリニックでは部分麻酔も痛くないと評判です。
目がゴロゴロする原因としては、糸が瞼に飛び出ている、または炎症を起こし膨らんでいる可能性があります。
通常時間とともに糸は食い込んでいき、改善していきます。
炎症も一時的なことが多いです。
場合によりものもらいになってしまうことがありますが、ものもらいの治療を行うことによって治ります。
改善がない場合は抜糸を検討する必要があります。
二重埋没法はまぶたを痛めてしまうことがありますが、まぶたの中のマイボーム腺という組織を痛めると、場合によりものもらいになってしまうことがあります。
その場合は
二重埋没法後、目がゴロゴロする。
まぶたにしこりがふれる。
まぶたが腫れてしまった。
以上のようなお悩みで苦しみます。
手術して間もない場合はものもらい用の目薬をさすと良いでしょう。
手術してから2週間以上経過している場合は温かいタオルでよく温めるようにしましょう。
そうするとマイボーム腺の通りが良くなります。
糸の刺激が原因である場合は抜糸をすれば改善しますが
糸を全部取り除いたとしても、まぶたのダメージによる目の違和感は治らない可能性もありえます。
二重埋没法は簡単に糸を抜くことができ、元に戻せると思ってらっしゃる方が非常に多いですが
後遺症が圧倒的に多いのは二重埋没法の方です。
糸がまぶたの組織(瞼板)を傷つけ、まぶたの違和感の原因となります。
抜糸をしに美容クリニックに行かれる方が多いですが、実際は多くの方が抜糸できずにいます。
埋没法の糸の抜糸は非常に難しいのです。
もちろん、きれいに抜糸できる方もいらっしゃいますが、抜糸ができない方もかなり大勢いらっしゃいます。
原因として、糸が手術のときのダメージによる瘢痕(ダメージを負ったお肉)に包まれ、宝探しゲームのように難しくなるからです。
また抜糸の処置によりさらにまぶたにダメージが加わってしまいます。
するとまぶたの違和感は改善どころか悪化する原因にもなります。
そのため、当院では埋没法の抜糸は極力、二重全切開による抜糸をおすすめしています。
美容クリニックの先生によっては、皮膚を切ってまで抜糸をすることに抵抗がある先生もいらっしゃいますが
まぶたの安全のために背に腹は変えられません。
当院は安全第一です。
二重埋没法は気軽に受けられる二重整形として有名ですが、手術後さまざまなお悩みで苦しまれる方がいらっしゃいます。
目に違和感を感じる。
などで抜糸を考える人も少なくありません。
二重埋没法の抜糸を行っても実は、糸が取れないことがあります。
二重埋没法を行ってから年月が経っている場合、抜糸を試みても糸が取れないことがあります。
その際は、二重の癒着を外し、二重ラインを消す処置を行うことがあります。
その処置をすると、糸が動きやすくなり、処置後、自然と糸が飛び出てくることがあります。
糸が飛び出てきた際は、抜糸が行いやすくなります。
飛び出た糸をそのままにしておくと、目に傷がついてしまうので、すぐさま糸を抜く必要があります。
この処置の際は、場合によっては強い内出血が出てしまうことがありますが、気にする必要はありません。
二重埋没法は気軽に受けられる施術として有名ですがトラブルも多発しております。
そのうちの一つに
目を閉じると白くポコっと膨らんでいる
整形したのがバレる
というお悩みがあります。
白くポコっと膨らんでしまっているのは、埋没法の糸の結び目が浅いところにあるのが原因です。
結び目を奥の方に処置をして深いところに移動させる必要があります。
場合によってはその処置でも改善しない場合があり、その際は一度抜糸をして、もう一度やり直す必要があります。
二重埋没法は腫れない、ばれない二重プチ整形として非常に人気の高い施術です。
しかしながら5年くらいで二重ラインが弱くなる欠点があります。
二重埋没法後、二重のラインが弱くなってしまうと、もう一度二重埋没法をあなたは考えますが、ふと疑問がわいてきます。
何回やっていいんだろうか?
答えは
「通常3回まで。あとはまぶたの状態によります。」
二重埋没法はやり方によってはまぶたを痛めてしまうことがあります。
取れづらい二重埋没法ほどまぶたを痛める傾向が強いです。
まぶたの痛みが強ければ、二重切開法を考えなければいけません。
また挙筋法という、まぶたを上げる筋肉に糸を掛けると、ひどい場合はまぶたが持ち上がらなくなり、眼瞼下垂という病気になります。
二重埋没法後に、二重のラインが弱くなりお困りの方が大勢いらっしゃいます。
二重埋没法にはさまざまな種類があります。
二重ラインが取れにくい方法、腫れづらい方法、瞼に傷がつかない方法などなど。
しかしながら、どんな方法であっても埋没法はいずれ二重ラインが弱くなる可能性があります。
その場合は、再度強力な方法で二重埋没法を行うか
または二重切開法をお選びいただく必要があります。
「二重埋没法を考えているのですが、クリニックに行ったその日施術ができますか?」
というお悩みをよく頂戴します。
基本的に予約が開いていれば当日に手術を受けることが可能です。
ですが当院は大変予約が混みあっており、当日に手術を受けるのはほぼ不可能です。
ただいま、スタッフ増員し、なるべくご希望に沿うよう頑張りますので
今しばらくご辛抱下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=DCSwCHzb5do
「埋没と同じ幅で切開をすると、食い込みの強さから狭く見える可能性はありますか??」
とたまに聞かれることがあります。
現在、埋没でおつくりになられた二重の状態によって変わります。
埋没での二重の食い込みがしっかりあるのでしたら、あまり変わらないでしょう。
しかし、埋没での二重の食い込みが弱い場合は、二重の幅が狭く見える可能性はあります。
二重の幅を広げる場合は、ブジーなどでご希望とする二重幅をおつくりし、鏡を見ながら決めていきます。
二重の幅を狭める場合は、どのくらい狭めるかを、やはりブジーなどであてがいながら、鏡を見ながら決めていきます。
結論から言うと、「本当です。」
二重埋没法には方法がいろいろあり
①まぶたの芯(瞼板)に糸をかける
②まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)に糸をかける
③境目に糸をかける
の3つの方法があります。
挙筋法は②にあたります。
メリットとしては、糸がまぶたの裏にとびでづらく、目を傷つける可能性が低いです。
しかし、糸を強く結びすぎると、筋肉を縛り付けてしまいまぶたが下がることがあります。(眼瞼下垂)
そのためほどほどに糸を結ぶ必要があります。
ほどほどに糸を結ぶため、ほかのやり方に比較すると二重ラインは取れやすいのが欠点です。
「二重整形の埋没法をしたいとおもっています。すでにカウンセリングに行ったのですが、その時に瞼の脂肪除去をすることを勧められました。ですが脂肪除去には意味がないとネットに書いてあるのを見かけます。本当でしょうか?」
というお悩みを頂戴します。
これはドクターによって二重埋没法のやり方や考え方、経験が異なるために起きることです。
方法によっては脂肪除去をしたほうがいいです。
方法によっては脂肪除去は意味がありません。
かなり難しいお話ですが、二重埋没法は糸を固定する場所によって大まかに2つの方法があります。
一つは瞼板という、まぶたの硬い芯に固定する方法です。
昔からある方法ですが、眼球に糸が飛び出て、目を傷つけることが多いため最近ではすたれてきている方法です。
しかし、固定力は抜群であり、また糸を瞼板の中にしっかり埋め込むほど強く結ぶことによって、目を傷つける可能性は極めて低くなります。
この方法の場合、たとえ脂肪があっても、強い力で固定されることによって
間にある脂肪は血の流れが悪くなり、萎縮してなくなってしまいます。
そのため、脱脂は意味がない、ということになります。
もう一つの方法は、挙筋法といいまして
瞼を持ち上げる挙筋というところに、糸をかける方法です。
この場合、ある程度糸を緩く結ばないといけません。
強く結ぶと、筋肉を締め上げてしまい、眼瞼下垂(まぶたがさがる)になってしまうからです。
この方法ですと、間に脂肪があると、二重の邪魔になります。
そのため脂肪切除が必要、ということになります。
二重をつくることとは関係がありませんが
脂肪をとると、まぶたの厚みが減ります。
風船を思う浮かべるといいと思います。
中身である空気が抜けると風船はしぼみます。
なので、まぶたの厚みを減らすために脂肪切除をすすめるドクターはいるでしょう。
「二重整形 埋没+ナノカット脱脂 をして9日目です。幅が広く気になってます。埋没法は1週間でほぼ完成のイメージがあります。まだ目に違和感や内出血も残ってるので狭まりますか??」
というお悩みを頂戴しました。
二重埋没法はご希望とする二重幅が狭ければ確かに通常1週間でほぼ完成します。
しかし、ご希望とする二重幅が広ければ完成まで1か月ほどかかることもあります。
また脱脂(脂肪取り)をすると腫れが長引きます。
脂肪には血管がいっぱい詰まっているからです。
ですから、狭まる可能性が非常に高いです。
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