二重整形の見分け方。バレバレ二重整形跡の見分け方（悪用厳禁）【美容外科医湯田講座】

2022年7月18日加筆修正

二重整形跡の見分け方を知りたいあなた

「友達が最近、すごいぱっちりした二重になった！二重整形したのか知りたい。あんなに綺麗になれるなら…バレないなら私もやりたいな･･･」

とお悩みではないですか？

そのようなお悩みをもつあなたに向けたコラムになりますが、ひょっとすると
「芸能人で二重整形しているかどうか知りたい。二重整形跡の見分け方を教えて欲しい。」
という、知りたがりのあなたにも、
今回のコラムはヒットしてしまったかもしれません。。。

もし後者であった場合、お願いがあります。
「どうか悪用しないでください。そして二重整形跡を見分けられても指摘しないであげてください。」

それでは、今回も
「ゆだクリッ」「ゆだくり」
のドクターユダが、本記事で下記の内容を解説します。

本記事のテーマ

「二重整形の見分け方。バレバレ二重整形跡の見分け方（悪用厳禁）【美容外科医湯田講座】」

この記事の信頼性

この記事を書いている私は、現役の美容外科医で、国際学会で受賞暦もあります。
また国内医学雑誌特集号にも執筆経歴があります。
（著者プロフィールへ）

読者さまへのメッセージ

二重整形がバレる原因や整形跡、手術方法の特徴、事前の対策を詳細に記載することにより、できる限り二重整形がバレないような計画を立て、納得した上で受けられるということを伝えたいです。

それでは詳細について見ていきましょう。

二重整形の見分け方。バレバレ二重整形跡の見分け方（悪用厳禁）【美容外科医湯田講座】

二重整形の見分け方。バレバレ二重整形跡の見分け方（悪用厳禁）について詳しく解説していきます。

二重整形の見分け方と注意点

二重整形の見分け方と注意点には実際どんなものがあるのでしょうか？
以下の通りです。

下を向いたとき、目を閉じたときに注目

目を閉じたときや下を向いたときに注目すると二重整形を見分けることができます。

理由は、「二重整形した跡」を見つけやすいからです。
目を開いているときや、上を向いているときは二重ラインに隠されて、二重整形の跡は分かりづらいです。

実際、芸能人の方で、うつむいたときのまぶたが不自然に感じる方は結構いらっしゃいます。
これがまさに、二重整形の跡なのですね。

たしかに、二重整形をした方でうつむいても自然な二重の方はいらっしゃいますが
うつむいたときにこそ、二重整形の跡はくっきり出てくること多いのです。

二重整形を見分けるのは、目を閉じたときや下を向いたときに注目するのがいいでしょう。

まぶたに二重整形跡があるかどうか

まぶたに二重整形跡があるかどうかは、
前述の「下を向いたときや、目を閉じたときに注目」すれば分かります。

具体的にはどのような二重整形跡があるのか。
二重整形には「二重埋没法（皮膚を切らずに糸を埋め込んで二重にする整形）」と「二重切開法（皮膚を切って二重つくる整形）」があります。
両方とも手術して１ヶ月以内は内出血や腫れが続いていることが多いです。
内出血や腫れは、時間とともになくなっていく跡なのであまり心配はいりません。
ですが、残ってしまう跡は問題です。

そして、埋没法、切開法とで、それぞれで残ってしまう二重整形の跡は異なります。

どのように違うのかを解説して参ります。

二重埋没法の整形跡の特徴

二重埋没法の整形跡の特徴は
①「目を閉じたときにしこり・ポコっがある」
このしこり・ポコっは、糸玉によるものです。
また整形してしばらくは
②「二重の食い込みが強い」
③「まつげが上に向きすぎている」
④「まぶたの粘膜がみえてしまっている」
なども起こりえますが
②～④は時間とともに改善していくのであまり心配はいりません。
二重埋没法の整形跡の最大の特徴はやはり
「目を閉じたときのポコっ」ですね。

二重切開法の整形跡の特徴

二重切開法の整形跡の特徴は
①二重に凹みがある。
②傷跡が汚い
最大の特徴はこの２つです。
どちらも、二重幅を欲張って広げるほど、リスクは高くなってしまいますね。

【注意】二重整形跡を見分けれても指摘しない

【注意】二重整形跡を見分けれても指摘しないようにしましょう！

理由は、二重整形をした方はほとんどの方が整形したのをバレたくないからです。
実際、カウンセリングにいらっしゃる多くの方が
「周りにバレたくないのですが･･･」
とおっしゃります。
それなのに
「あ！！二重整形の跡！！」
と指摘されればとても悲しくなります。

二重整形を見分けれても指摘しないようにしましょう。【注意】

以上が二重整形の跡についてですが
実際、二重整形がバレてしまうのは跡だけでもありません。
どんな原因で二重整形がバレてしまうのかを解説していきます。

二重整形がバレる5つの原因

二重整形がバレる５つの原因について。
二重整形はバレないようにしたいものですが、どうしてバレてしまうのか？
バレる５つの原因について解説していきます。

二重幅が不自然

二重幅が不自然だと二重整形はバレます。
特に二重幅が広い場合は不自然になることが多いです。
理由は、二重幅が広いと二重整形跡が目立つリスクがはるかに高くなってしまうんです。
また生まれつきの二重ではありえない二重幅だと
「あの人、絶対二重整形してるよね？！」
とウワサされてしまうからです。

芸能人の方でも誰とは言えませんが、二重幅が不自然で
「整形してるだろうなー」
って方いますよね。

そしてじっくり観察すると、二重整形跡がばっちり残ってる方多いです。

やはり不自然な二重幅だと、二重整形はバレますし、疑われますね。
もともとの瞼の状態によって
自然な二重の幅は人それぞれ違います。
自分に合った二重幅にしましょう。

二重整形跡が残っている

二重整形跡が残っていると、いくら二重幅が自然でも
二重整形はバレてしまいます。
理由は、このコラムを読んでしまったあなたは
二重整形をするとどんな跡が残るのか分かっているので
「あ！！二重整形の跡だ！！やってるな！！」
となってしまうからです（汗）。

確かに二重整形跡が残っていても、自然な二重に見える方は多くいらっしゃいますが
二重整形がバレてしまうのは避けられません。

二重整形跡が残らないように、手術の上手な先生に二重整形はお願いしましょう。

整形前との変化が大きい

整形前との変化が大きいと、やはり二重整形はバレてしまいます。
理由は、整形前との変化が大きいと
「あ！！変わったな！！やったに違いない！」
と疑惑の目を向けられてしまうからです。
確かに、メイクがうまくなったり、成長とともに二重の様子は変化していきますが
変化が大きいと、やはり怪しまれてしまうものです。

二重にする前から、化粧や眼鏡などで
変化の大きさが少なくなるようにごまかすのがいいでしょう。

二重のラインにガタつきがある

二重のラインにガタつきがあると、二重整形はバレてしまいます。
理由は、通常の二重の方は、ラインがキレイでガタつきがないからです。
実際、二重のラインにガタつきがあると
「二重整形してるだろうな」
と多くの方が感じてしまうと思います。

確かに、二重整形してなくても、ものもらいなどを起こしてしまうと
二重ラインはガタつくことがあります。
しかし、実際は、二重ラインがガタついていると、やはり多くの方に怪しまれてしまうものです。

特に二重切開は２度３度修正手術をしてしまうとラインにガタつきが生じやすいです。
二重ラインをある程度は妥協して、繰り返しの手術は極力しないようにしましょう。

ダウンタイム対策をしていない

ダウンタイム対策をしていないと、やはり二重整形はバレてしまいます。
理由は、二重整形ダウンタイム中（腫れている期間）は、やはり二重整形跡がくっきり残っていますので、バレてしまいます。
実際、二重整形手術後後、数日は、
腫れ・内出血・浮腫みなどが強く出ることがあるので、
明らかに瞼がいつもと違う様子になります。

そのため、正しいダウンタイム対策をしないと、周りにバレるリスクが高まってしまうんですね。

ダウンタイムがどの程度になるかは、二重整形の方法と、先生の手術の上手さ、個人の体質によって変わります。
腫れが落ち着くまでの期間はある程度余裕をもつのがいいでしょう。

二重整形ダウンタイム中に、二重整形をしたのがバレてしまうのは仕方のないことです。
ダウンタイム中は内出血や腫れにより、どうしても不自然さは消えません。

ダウンタイム対策としては、ごまかし用のメガネは必須です。
ダウンタイム対策をしていないとやっぱり二重整形はバレてしまいますね。

二重整形がバレたくない人必見！5つの対策

二重整形がバレたくない人必見！5つの対策をご紹介しましょう。

自然な二重幅を希望する

自然な二重幅を希望して、二重整形跡をバレないようにしましょう。
理由は、不自然に広い二重幅だと、二重整形したのがばれてしまうからです。
そうはいっても、理想とする二重幅が広めの方も大勢いらっしゃいます。
バレないようにするか、理想の幅を手に入れたいか
シーソーバランスです。
カウンセリングで先生とどちらをとるのかしっかり相談するようにしましょう。
周りにバレたくないあなたは、自然な二重幅を希望するようにしてください。
自然な二重幅を希望すれば、二重整形は極力バレないようにできます。

整形後のケアをきちんと行う

二重整形後のケアをきちんと行うことで、二重整形を極力バレないようにできます。
①傷跡を極力触らない
②傷跡に軟膏を塗る
③手術して３日程度は適度に冷やす
④塩分やお酒は控える
⑤優しく洗顔をする
⑥寝すぎない
⑦まくらを使用する
この７つが大事です。

ダウンタイム対策をする

ダウンタイム対策をしてバレないようにしましょう。
ダウンタイム中は極力人に出会わないようしたり
ふちの大き目な黒縁メガネでごまかすようにしましょう。
ドンキホーテでいいのが売っていますよ。

　

バレないようなメイクをする

バレないようなメイクをするのもおすすめです。
ただし、手術して２週間以内はやめておいたほうがいいです。
傷跡の回復が遅くなるリスクがあるからです。
手術して２週間後からは、バレないようなメイクをするのはおすすめです。

　

二重整形の評判が高い先生を選ぶ

二重整形跡がバレないようにするために一番大事なことは
二重整形の上手い先生をを選ぶことです。

理由は、上手な先生が手術をされれば、二重整形の跡が残らない、バレない二重を手に入れられます。

二重整形も上手に手術をされていると、目を閉じても
糸玉のような膨らみ・しこりや、下を向いたときの不自然な食い込み、まぶたの凹み・傷跡
上記の「二重整形の跡」はほとんど分からないことが多いです。

体質によっても二重整形跡は左右されますが、先生選びでバレないようにすることが可能です。
ですが「若干の二重整形の跡」は、観察できる可能性があります。

極力、二重整形の跡が残らないようにするには、手術の上手な先生を選ぶようにしましょう。
具体的にどうやって手術の上手い先生を選んだらいいか分からない方は下のコラムを参考にしてください↓

二重整形後に、バレないか不安な方は修正手術も可能

二重整形後に、バレないか不安な方は修正手術も可能です。
修正手術で「二重整形の跡」は目立たなくできる可能性があります。
二重埋没法後の、目をとじたときの糸玉のようなしこりやふくらみは、処置をすれば改善できる可能性があります。
二重切開した傷跡や凹みも、修正手術で改善できる可能性があります。
ただし、できることとできないこと、やらない方がいいこともありますので
詳しくはｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞでご相談ください。

【最後に】二重整形は当たり前の時代に？

【最後に】二重整形は当たり前の時代になってきました。
今では技術も大分進化して
とても自然な二重をつくることができるようなりました。
もちろん、二重整形にはリスクもあります。
どんなリスクがあるか、深く理解し
正しく恐れることで、キレイな二重を手に入れることができます。
ただし、わずかな二重幅の調節のためだけに二重整形を繰り返す方がいらっしゃいますが
二重整形は繰り返すことで、どんどんリスクが高まります。
ある程度のところで妥協するようにしましょう。

よくある質問コーナー

芸能人は大勢、二重整形してるの？

芸能人は大勢、二重整形してるの？
大勢しています。
芸能人に限らず、今では一般の方も大勢していますよね。

二重整形はやっぱりバレるの？

二重整形はやっぱりバレるのかどうか。
バレたくないのでした、二重幅を狭めて、埋没法で行えば、まずバレる心配はありません。

ただし、手術後間もないころはバレてしまいますね。

二重整形後、バレバレなんだけど、治せるの？

二重整形後、バレバレなんだけど、治せるのかどうか。

バレバレなのは、二重幅が広すぎることが原因のことがほとんどです。
二重幅を狭めることで、治せることがあります。

二重整形の跡を消せる？

二重整形の跡を消せるのか？
消すことは非常に難しいですが、目立たなくすることはできることが多いですね。

周りにバレないように二重整形できるの？

周りにバレないように二重整形できるのかどうか。
二重幅を狭めて埋没法をすれば
周りにバレないように二重整形できます。
ただし３ヶ月程度は違和感が見えることがありますので
その間は眼鏡やメイクでごまかす必要があります。

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今回の記事は以上になります。

他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。

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