執筆・監修湯田竜司医師
湯田眼科美容クリニック院長 湯田竜司の「二重整形の悩み解決!」にようこそ。
美容整形をお考えのあなたのお力になれますよう、今までのお客様からのお悩みにできる限りお答えします。参考になれば幸いです。
二重切開をしたあなた
「二重切開をしたけど二重の癒着・食い込みが浅くなってきた」
今回も「ゆだクリッ」「ゆだくり」のドクターユダが、こういったお悩みに答えます。
この記事は、こんな悩みをもつあなたに向けて
「二重切開の癒着・食い込みが浅い」
上記でお悩みのあなたは、この記事を読めば悩みが解決することでしょう。
本記事のテーマ
「二重切開の癒着・食い込みが浅い原因と対策【美容外科医湯田講座】」
記事の信頼性
記事を書いている私は、美容外科医・形成外科専門医(日本形成外科学会認定)で、美容整形国際学会でも受賞歴があります。
国内医学雑誌特集号にも「まぶたの美容整形手術について」執筆している専門家です。
二重整形に関しては専門家です。
(著者プロフィールへ)
二重切開の癒着・食い込みが浅い原因と対策【美容外科医湯田講座】
それでは参りましょう。
まず原因について
二重切開の癒着・食い込みが浅い原因は
①二重ラインから下の組織量が多すぎる
②二重の引き込み力が弱い
この2つが原因です。
①について
二重ラインから下の組織量について
これは
皮膚・皮膚の下の眼輪筋・眼輪筋下のもやっとした組織
通常この3つで構成されています。
通常皮膚の組織量が多いことがほとんどです。
②について
二重の引き込む力は
挙筋腱膜(きょきんけんまく)というまぶたを意識的に持ち上げるときに働く筋肉の力と
その連結力によって決まります。
では対策について
①二重ラインから下の組織量が多すぎる
この場合は修正手術で
二重ラインから下の組織量を切除して減らすことで解決できます。
②二重の引き込み力が弱い
この場合は修正手術で
二重の引き込む力を強くすることで解決できます。
まとめますと
二重切開の癒着・食い込みが浅い原因は
①二重ラインから下の組織量が多すぎる
②二重の引き込み力が弱い
どちらかが問題で
①二重ラインから下の組織量を減らす
②二重の引き込む力を強くする
で解決できます。
今回の記事は以上になります。
他にも、二重整形に関する有益な情報を美容コラムやyoutubeでもご紹介していますので
良かったら見てみてください。
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美容整形の未来をより良きものにするために大事なのは「多様な患者さまが正しい情報を得続け、自分に合った医師や方法を選ぶこと」だと思います。FUTAEは、患者さまのサステナブルな二重整形を、美容外科医と眼科医のコラボによって支援していきます。
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